今ではもう自由に船をとばすこともできるしビームも撃てる、ミサイルだってバンバン撃てる。
でも最初はビームをどうやって撃つのかもミサイルをどうやって飛ばすのかも全然判らなかった。チュートリアルのおっさんはターゲットの仕方もろくに教えてくれずいきなりデコイを飛ばしてこれを撃てとかいうし。
撃ちきれないでいたらデコイどこ行ったか判らないしセクターマップを開いて探そうと思ってもそもそもデコイの名前が判らない。
最初の一時間は新規で始めてはやめて、新規で始めてはやめてを繰り返していた。
なぜかって?
あの飛行訓練のクエストが終われば何か初期アイテムがもらえると思っていたからね。
日本のソーシャルゲームに汚染され過ぎた俺の脳みその期待は見事に打ち砕かれた。あの意味のないチュートリアルクエストの報酬は無駄な時間だったというわだ。
X3: Albion Preludeというゲームは自由度が凄く高い。
本当にいろんなことをして遊ぶことができるゲームだ。
日本のシミュレーションゲームだとKOEIの昔の大航海時代とか太閤立志伝のような自由度の高さ。
自由度が高過ぎて何をしていいのかわからないというのはもはやご愛嬌。太閤立志伝はそれでも主命をこなさなければならなかったけどX3: Albion Preludeではplotというストーリー性のあるものもあるけど基本無視で問題ない。
まあだからこそ初心者がとっつきにくいんだろうなと思う反面、発売から何年も経っているのに新たにプレイするユーザーが出てくるのも無理ない事だなと思う。